図書館愛その2
いつ、建てられたものだろう・・・大正時代だろうか・・・
母校の木造の図書館は、静かで 薄暗くて でもまさに荘重な・・・
特別な空間だったなぁ~、
あの古い本の香りも
曖昧な記憶の中に ぼんやり残っている
中学から高校まで 6年間、少女ひなふ(ё_ё)にとっては、
秘密基地のような 知的好奇心がざわざわするような・・
ほんと、特別な場所だった
学校は嫌いだったけど、図書館は好きだった の典型だねー
ここ ↓
高校生の時、週2時間、「自主学習」の時間が設けられていて、
音大志望の子は、ピアノ弾いたり、なんでも自由に自分で学べる2時間だ
勉強嫌いだった ひなふは
図書館で「読書~感想文レポート提出する」を申請したら承認されたので、
ここに来て、好きな本を読み、昼寝したり、
だらだらしたり 屋根裏っぽい場所も見つけて探検したり
館内を くまなくヤサガシして遊んでいた
肝心の読書のほうは、通学の電車の中とか、ヒマな時に読むことにして、
感想文は、嘘八百、つらつら それっぽいことを テキトーに
書いてたような気がする・・・
図書館の奥には、調理室や 裁縫室を備えた家政館があって
館内は、渋い木造で 今思うと、モダンな素敵な建物だったなぁ
でもって、入り口付近には、パンドラの匣の像
あらゆる悪と災いが封じられた匣を 愚かなパンドラ嬢が開けてしまい、
封じられていた悪と災いが一斉に広がってしまったという神話
最後に匣の底に「希望」だけが残っていたというオチが
なんだか、深いい~話みたい ( ̄ー ̄;)
古いついでに当時の 六角形の校舎 なので教室は 扇形
中央の螺旋階段が 好きだったな
今はもう きっと 跡形もなく消えているだろうけど・・・
勉強も学校も嫌いだったけど(何回も言う) 建物はとっても好きでした~
それより前、
小学生の頃に通っていた近所の図書館は、これまた古く、
大正時代に建てられた 学校の校舎を再利用したもの
写真が残っていなくて 残念・・・・
ああ、そうだ、
隣の図書館で、浜松市の古い写真集で 探してみようかな~~
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