w(°0°)w 1200体のお雛さまがー
(前出の)お雛さまマニアの幼なじみ お富さんに
袋井の可睡齋のひなまつりに誘われ、お出掛けしてみた
圧巻ー!
50畳の大広間、天井絵、襖絵、シャンデリア、
歴史を伝える優美な空間に・・・
32段のひな段 ぐわぁ~と並べられた 1200体のお雛さま
もう・・・ 言葉が出ないです~
この広間に辿りつくまで、館内のあらゆる所に
様々なお雛さまが展示されていて、
お富さんが 時代や作者、人形のお顔、
十二単衣の柄に至るまで こと細かく解説をしてくれ,
せっかくだから、もっと、
バスガイドさん風にやってくれと 頼んだりして・・・
でも、
ここに来たら、私ら 急に 無口になったよね~ 笑~
囲碁、将棋に興じる? お内裏様 おせちっぽいお料理が可愛い~
将棋盤の上の 入れ物の中が気になり、開けてみたら 空っぽで、
将棋の駒も碁石も 入っていなかった~
いやいやいや・・ ここは、細部にも こだわって欲しかったわ~
(おい!本当は、触っちゃいかんのよ)
お内裏様のこの着物が花柄で、とても女性的で珍 ↑
こちら、雅な お茶会の様子
秋葉総本殿 可睡齋 禅林600年の歴史があり、
禅の修業道場としても有名
この日は、ぽかぽか暖かくて、お出かけ日和
袈裟を着た 西洋人のお坊さんが数人・・・ 国際的
色々あった つるし雛も りっぱ
巾着とか、亀、鈴 が つる下がっている 雛じゃないか
これ、さるぼぼ すっごいピンボケ~ や~ね~
背中に大きな翼がある天狗は、山の神
やっぱ羽団扇ね
こちら、 からす天狗
魚籃観音(ぎょらんかんのん)は、
三十三観音に数えられる観音菩薩の一つで、
池のほとりに 静かに佇んでいて・・・
魚籃(魚を入れる籠)の持ち方が なんか かわいい~
可睡齋の東司(トイレ)は、これまた素晴らしく
用もないけど 入ってみたくなるよね~
ちらほら人もいたので、さすがにカメラは向けられなかったけど、
風情や歴史があって、さすが国の有形文化財だよー
中央に鎮座する「烏蒭沙摩」は、
烈火をもって不浄を浄化すると言われる明王なので、
寺院の便所に祀られることが多いらしい・・・
このお方が、有名なトイレの神様なのね~~
参考までに ガイドブックの写真でも・・・
てなわけで、
春の陽気に誘われて・・近場にお出掛けしてみましたとさ
こんな暖かいと 今年の桜の開花は 早そうだね~
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