２年前の夏のこと

とりふるさんで生まれたばかりの　
５羽のウロコインコが　うちにやって来た。
育雛も楽しく、
どの子も、よ～く懐いてくれて、可愛かったなぁ～
　　　

素晴らしい里親さんと縁あって　お迎えが叶った子、
繁殖の為に、とりふる師匠の元に帰った子もいた。

そう、
今、育雛中の４羽のウロコのお母さんは、
なんと、その時の子だったのねー！
いちょうちゃん、お母さんに瓜ふたつ　だよー！

りっぱになったんだね～　涙
良い子を産んでくれて、　ありがとう！
こうして、尊い命がつながって行くんだね。

これも乳母の　もうひとつの　喜びだな～。

４年前に　一生懸命育雛した　ヒスイインコ　♀２羽姉妹

とりふる師匠は、今や絶滅危惧種となったこのヒスイを
もちろん、お国に登録して、大事に多数飼育している

　　　　　　　　　　　　そのう　パンパンだなー

ヒスイも　他のインコ同様に　とてもよく馴れてくれて、感動した！
手乗りのヒスイインコなんて、あんまり聞いてことがないかも。

事情があって、この後、一緒に過ごせない期間があり、
手乗りが崩れてしまったけど、人馴れはしていたかな。
お迎えしてくださった大学の生物繁殖研究の教授も
研究対象としてだけでなく、家族として可愛がってくれている。

先日、お婿さんを迎え、２羽の子どもを産み育てて、
りっぱなお母さんになったそうだ。

この子らのお迎えが叶ったのは・・・同大学の応用生物科で学んでいる　
うちの愚息だというのも「縁」だなーと　思う。　　　　　

とりふる師匠も　教授も・・・
小さな命を慈しんで　守って、未来に繫げていく
本当に、素晴らしい仕事をしているんだな～と　
いつも尊敬している！

今、乳母の目の前には、（ちょっと大げさだけど）
希望とか　未来とか　命が、
仰向けでごろごろ・・寝っ転がっているんだな～。

育雛、がんばろー！　　おぉーーー！